清水 裕子

清水裕子さんのメッセージ

寒さも厳しくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

清水 裕子 ( Shimizu Hiroko )

 地球と地域のサステナビリティについてコミュニティ、パブリックとともに創造的に考え行動するアートの現状について、世界における活動の事例を紹介しその多様に深化する現状を分析する。大阪市立大学大学院特別研究員、アート&ソサイエティ研究センター理事、環境アート研究・アート・ディレクター、「エコロジカル・アート 環境との対話」、「日本のパブリックアート」展、三島市せせらぎ事業デザイン委員、静岡県景観賞審査員、静岡県三島市在住。

 現在、大阪市立大学都市研究プラザのGCOE 特別研究員としてパブリックアート、特に都市や地域の再生や社会包摂、コミュニティの結束の媒体となることをめざすアート活動について研究している。特に環境アートに関しては、世界で展開される多様な活動を紹介支援し、アーティストとともにネットワーキングすることをめざす。「エコロジカル・アート 地球 との対話」(環境芸術学会論文集)など。パブリックアートを中心とするアート・ディレクターとして実際のプロジェクトや関連する展覧会のキュレーション、ワークショップなどに携わっている。フランスの芸術と都市計画展、日本のパブリックアート展 など。またNPO法人アート&ソサイエティ研究センター理事 として、「パブリックアートマガジン」の発行、レクチャーシリーズを運営。地元静岡県や三島市で景観形成に関する活動に関わっている。

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